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飯田女子短期大学「教育理念および目標・教育方針(DP・CP・AP)」

〇教育理念および目標

本学は親鸞聖人の浄土真宗をこころとし、「美しく生きる」という精神に則り、「美しい目覚めた世界(浄土)の真実(真)を拠り所にして(宗)生きる」ために日々努力し、豊かな人間性と創造性を持ち、高い見識と実践的な態度を備えた、社会や次の時代に寄与できる調和の取れた人間を養成します。

「美しく生きる」ということを本学において具現化するための方向性は、以下の3つにまとめられます。

  1. 他者を認めあうこころを養い、「聞く」「問う」「語る」の基本を学ぶ。
  2. 形あるものから、形なき世界を尋ね、無限なるものへの感受性を養う。
  3. 私の人生が無意味でないことを知り、他者と共感しつつ自主的に生きる。

 
〇教育方針

・学位授与の基本方針(DP)

  1. 他者を認めあい、「聞く」「問う」「語る」ことのできる学生(社会性、コミュニケーション能力)
  2. 無限なるものを感受できる学生(学問の原理と専門的知識・技術)
  3. 他者と共感しつつ自主的に生きることのできる学生(人格の形成)

更に、各学科専攻の基本方針に基づき、広い知識と専門性を有して社会に貢献できる人材を養成し、学位の授与を行います。
 
 
・教育課程編成の基本方針(CP)

学位授与の基本方針(DP)で明記している人材養成のために、以下のような方針で教育課程を編成します。

  1. 教育課程を通じて、他者を認めあう心、無限なるものへの感受性、他者との共感しつつ自主的に生きる能力を養うことのできるように編成します。
  2. 基礎教養科目は「美しく生きる」と「キャリアデザイン」を必修とし、「人間の理解」「人間と社会」「自然と生活」「外国語」「自己表現」「キャリア」の6分野を選択として建学の精神の学習と、一生涯を見据えた学習が行えるように編成します。
  3. 専門教育科目は、各学科専攻の教育目標を目指し、専門能力を備え社会に貢献できる人材を養成するために必要な科目を開設し、学生の自由な選択と、各種免許・資格を取得できるように編成します。

 
・入学者受け入れ方針(AP)

建学の精神である「美しく生きる」を目指す人を受け入れます。

  1. 人と人とのつながりを大切にし、「聞く」「問う」「語る」の基本を学ぼうとする人。(社会性、コミュニケーション能力)
  2. 深く真理を探究し、私たちが生かしているものへの感受性を養おうとする人。(学問の原理と専門的知識・技能)
  3. 私の人生が無意味でないことを知り、他者と共感しつつ自主的に生きようとする人。(人格の形成)

更に、各学科専攻の方針に基づき、受け入れます。

 
 
家政学科 家政専攻

・入学するにあたり(AP)
1.養護教諭、医療事務またはデザインのいずれかに興味を持っている人
 
・学ぶにあたり(CP)

  1. 養護教諭、医療事務およびデザインの実務に必要な専門的知識・技能・態度の習得ができる教育課程を編成します。
  2. 専門知識を伸ばしかつ多様な分野の学びを通して新たな創造ができる教育課程を編成します。

 
・めざす学生像(DP)

  1. 養護教諭、医療事務もしくはデザインのそれぞれの実務に必要な専門知識・技能・態度等を習得した学生
  2. 習得した専門性を地域社会でより深めようと考えることができる学生

 

家政学科 生活福祉専攻

・入学するにあたり(AP)

  1.  人に深い関心と思いやりを持っている人

 
・学ぶにあたり(CP)

  1. 利用者の存在を尊重し、人権擁護の視点を持ち、高い倫理観を形成できるよう科目を編成します。
  2. 一人ひとりの生活状況や状態を的確に把握したうえで、個別ケアを重視した専門的支援ができる力を育てるように科目を編成します。
  3. 高齢者の生きてきた時代や地域の伝統・文化の理解を深め、利用者の生活習慣や環境を理解できるような科目を編成します。

 
・めざす学生像(DP)

  1. 社会に通じるコミュニケーションの基本を理解し、利用者や家族及び他職種と連携がとれる能力を持っている学生
  2. 介護に関する制度・施策について基本的理解ができ、基本的な介護技術・知識および医療的ケアを習得し行動できる学生
  3. 人権擁護の視点を持ち、高い倫理観を裏付ける幅広い教養を身につけた学生
  4. 慈しみの心をもって利用者の思いに寄りそうことができ、相手の立場に立って考えられる学生

 
 
家政学科 食物栄養専攻

・入学するにあたり(AP)

「食べること」や「食事を作ること」など、食への強い興味を持っている人

 
・学ぶにあたり(CP)

  1. 栄養士の職務とその重要性を理解させ、「食」にかかわる高度な専門的知識・技能の習得を図ります。
  2. 対象者のライフステージに対応できる的確な判断力と指導力を養います。
  3. 「食育」に関する豊かな知識と技術と心を習得し、実践的な食に関する指導力を養います。

 
・めざす学生像(DP)

豊かな感性と各世代の「食生活」を支えるための知識と技能を修得し、自己成長し続けていける学生

 
 
幼児教育学科

・入学するにあたり(AP)

  1. 周囲の人と協調し、コミュニケーション能力の向上をめざす人
  2. 保育の専門的知識・技能を積極的に学ぼうとする人
  3. 保育者として自主的に生きようとする人

 
・学ぶにあたり(CP)

  1. 保育者としての基本的技能を学修し、他者を認め、協調する態度を養うことのできるように編成します。
  2. 保育者として必要な教養と専門的知識・技能を学修し、活用できるように編成します。
  3. 保育についての理解を深め、生涯にわたり、自主的に学ぶ態度を養うことのできるように編成します。

 
・めざす学生像(DP)

  1. 保育者として、他者の人権の尊重および最善の利益を考慮し、信頼関係に基づいた保育を展開するための、「聞く」「問う」「語る」コミュニケーション能力を習得した学生
  2. 保育の原理と多様化する保育ニーズに対応できる専門的知識・技能を習得した学生
  3. 保育者としてふさわしい倫理観、人間性、保育の職務内容及び責任の理解を習得した学生

 
 
看護学科

・入学するにあたり(AP)

  1. ひとが好きで、かつ尊重して関われる人
  2. 看護に興味・関心があり、意欲的に学ぶことができる人
  3. 看護を学ぶための基礎的学力を備えた人

 
・学ぶにあたり(CP)

  1. 人間理解につながる 基礎分野
    看護者は自己の人間観、生死観、看護観、健康観、さらには医療従事者としての倫理観や仏教的な看取りの心得を身につける必要があります。そのために、「美しく生きる」「ビハーラ・ケア論」等を学び、看護の対象である人間を総合的に理解することができる看護者を育成します。
  2. 看護の素地となる専門基礎分野・専門分野
    病気の成り立ちと治療、専門分野の看護知識と技術を習得し、日常生活援助の展開を学びます。
  3. 地域社会の実情に対応する看護教育
    プライマリー・ヘルス・ケアでの看護の役割や在宅ケアを支える援助方法や地域社会が抱える諸問題について学び、具体的な援助展開ができるよう「在宅看護論」「看護の統合と実践(「統合実習」)」を設定しています。
  4. 段階的臨床実習をとりいれた看護教育
    専門分化・多様化する医療に対応できる判断能力や応用能力、問題解決能力を養うために看護過程を主軸として、各実習を段階的に組み入れています。
  5. 探求心を培う「ゼミナール(卒業研究)」
    担当教員に個別指導のもと研究課題を明らかにし、課題解明に向け、研究の計画を立案し、発表を行います。

 
・めざす学生像(DP)

  1. 慈愛に満ちた人格・識見を身につけ、みずからの看護観、生死観をもてる学生
  2. 専門知識や技術を活用し、判断能力、応用能力、問題解決能力を身につけた学生
  3. 保健・医療・福祉における看護の役割・機能を理解し包括医療に対応できる学生
  4. 倫理観や研究的態度を身につけ、専門職者としての資質の向上がはかれる学生