CoffeeBreakがリニューアルしました。「イイタン」の今や、飯田下伊那地域の旬の話題、季節の出来事をお伝えしていきたいと思っています。

すてきな南信州»

和合の念仏踊り  (国選択無形民俗文化財 指定)

2008年1 月4日(金曜日) すてきな南信州, イベント

下伊那郡南部にある阿南町(あなんちょう)の西の山あいにある和合(わごう)地区で350年もの間続いている行事で、この地区でその年なくなった方および先祖の霊の念仏供養として盆の時期(8/13-8/16)に行われます。

カネ、タイコ、笛の音とともに、ヒッチキという踊りがあり、竹で作ったササラという道具を擦りあい、タイコの前後、あるいは踊りの空間を飛び跳ねる。最初は2人1組で規則正しく列の中で踊るが、踊りに熱がおびてくると、列の中から飛び出し、跳ね回る。盆踊りは、この地区の周辺でも行われるが、このヒッチキという踊りは、ここでしかみられないひとつの特徴となっています。 念仏踊りの様子

また長さ2メートルある竹(ハチコ)の先に1メートル弱のチガヤをつけたヤッコというものを回す人が脚をくねらせ両手で竹の上のチガヤを回しながら踊るというのも趣がありました。
飯田から車でおよそ1時間かかる山あいの地区で、今も昔の人から、伝統を受け継ぎながら、踊りを通じ、この地区で人と人とのつながりを大切にしている姿を、夏の静寂のなかにも熱い踊りを通して感じされられました。(林 正樹)
念仏踊りの様子   念仏踊りの様子
念仏踊りの様子   念仏踊りの様子
念仏踊りの様子   
念仏踊りの様子   念仏踊りの様子

ねじ花

2007年12 月10日(月曜日) すてきな南信州, アラカルト
6月の末から7月にかけて学内の各所にねじ花が咲き誇ります。広いキャンパス内の各所に見られ、グランドの一角などは足の踏み場もないほどの数が群生します。ピンク色の小さな花ですが、実に可憐で美しい花です。ねじ花はねじれたように咲くのでその名が付いたと言われ、またの名をモジズリとも言います。蘭科ネジバナ属の多年草です。
ここ飯田下伊那では昭和の前期には野原や田の畦などにもよく見られたと言われますが、近頃はめっきりその数が減り、めずらしい花になりました。その数ははっきりしませんが数百かもしくは数千株はあるのではないかと思われます。花の時期になりますと学生や教職員がカメラを片手にその姿を撮っている姿も見られます。」(北野)

伊那の花

2007年12 月7日(金曜日) すてきな南信州, アラカルト

長野では南信州の春は比較的早く訪れます。

昔から果樹の盛んな当地方は梅や桃が咲き、次には梨、リンゴといったように、次々と花に彩られた美しい世界へと変身します。河岸段丘を染めた花のじゅうたんの景観は実に見事です。
花の話が出たところでこのごろ、特に学生たちの中で話題になる当地方の花の話題を2題ばかり取り上げます。
一つは「こぶし」です。

写真は豊丘村の野田平地籍の群生です。まるで全山が多くのこぶしの木によって覆われたというかんじでした。そこは短大から東の山間に40分ほど入った所で、4月の初旬、細い山道を車で走って訪れました。他の木々に混じって咲く様は、あでやかさこそありませんが清楚で可憐な美しさを見せてくれていました。

二つめは「はなもも」です。なんと一本の木の中に白、ピンク、赤と3色の色が混在して咲き分けるのです。そんな木々が川原の土手や山の裾野いっぱいに何百本と咲き誇るのです。
写真は阿智村園原地区の群生地です。川を挟んで辺り一面に咲く様はまさにカラフルな桃源郷といったところです。他にも清内路の集落にも大きな群生地がみられます。
はなもも

4月の中旬から5月の連休頃まで里から山間にかけてだんだんと咲いていきます。地区の人々はまだ多くの苗を植え続けていますので将来はもっと多くの花におおわれることでしょう。
園原地区は有名な昼神温泉の奥にあり、短大からは車で西に30分ほどの所にあります。(北野)

風越山の秋

2007年12 月7日(金曜日) すてきな南信州, アラカルト
風越山の秋 風越山の秋
静まり返った林道を歩いていくと、秋の気配を感じます。
風越山の秋 風越山の秋
イクチ、黄シメジ、様々なきのこが生えています。
風越山の秋 風越山の秋
今年は雨が少なくきのこは不作! まあ毒きのこ?の写真でも、、、
風越山の秋 風越山の秋
きのこは取れなくても写真は取れる。山を歩いているとストレスも取れる。

きのこ狩り

2007年12 月7日(金曜日) すてきな南信州, アラカルト

私の住んでいる飯田は、周りを全て山に囲まれ、緑豊かな所です。そんな山の中には様々なきのこが発生しています。今回初めて、先生方と一緒に山に、きのこ狩りに行きました。
 
クリタケ                            マツタケ
車で50分、さらにきのこが採れる山まで徒歩15分、ほど歩きまた。雨が降ったこともあり、山の香りがむせるほど体に入ってきました。
きのこ採りの指導をして下さった原さんは「沢山の人に、自然と接し、100年先を考えて、自然の大切さを知って欲しい。」と話していました。山の中には、マイタケ、ホンシメジ、キシメジ、ショゲンジなどといった沢山のきのこが生えていました。途中、何度もすべったり、ころんだりと、多少の危険もともないましたが、マツタケが生えている所では、そんな疲れも一気に吹き飛んでしまいました。普段スーパーに売っているきのことは全く違い、なんともいえない「きのこ」の香りがしました。今回の体験で、飯田の新しい一面を垣間見る事ができました。
(食物栄養1年 八尾 ・ 幼児教育1 年吉沢)

釣 り

2007年12 月7日(金曜日) すてきな南信州, アラカルト

飯田・下伊那地方は渓流釣りのメッカとして知られています。
自分で渓流を歩きながら自由に釣ることもできますが、初心者でも釣れる渓流管理釣り場があります。
今回は平谷村「ひまわりの湯」のすぐそばにある渓流管理釣り場をレポートします。

山女魚釣りはとても楽しいものでした。魚がかかり、釣りざおが「ピクッ」と動く感触がたまらないのです。この釣り場は山女魚を川に放し、それを釣るという感じの珍しいところでした。魚は大体滝つぼに集まるので、そのあたりを狙い川の流れに任せて仕掛けを流すようにと教えてもらいました。初めはなかなか釣れませんでしたが、少したつと魚が滝つぼに集まり、面白いようにどんどん釣れました。魚がかかった瞬間のあの感触は本当に面白いものです。釣りの楽しみの最大のポイントはここにあると思いました。
今度は本当の渓流釣りをしてみたいと思いました。伊那谷には少し山奥に入れば、まだまだ澄んだ美しい川がたくさんあります。
魚がたくさん住める美しい川を守っていきたいものです。
(長谷川)

五平餅

2007年12 月6日(木曜日) すてきな南信州, グルメ

五平餅 五平餅
私たち日本人の食生活は最近変化しつつありますが、米を主食として食べています。
米は日本人の食文化のひとつであるといえます。長野県にはその米の特性を生かして作られ、現在まで語りつがれた郷土料理の一つに五平餅があります。
五平餅は飯田地方に古くから伝えられた郷土食です。農民が収穫の感謝と豊作の祈りをこめて、神前に供えたものです。ご飯を押しつぶし、割木に強く張りつけ、軍配型につくられました。その形が神に捧げる御幣に似てたことから、その名が生まれたとも伝えられているそうです。
味噌は家ごとに秘伝のものがあります。みそにくるみ、ごま、山椒、ゆずなどを練って、焼いた五平餅につけて食べます。
今回、私たちが食べた今宮半平の五平餅は丸型でしたが、食べやすさを考えて丸型にしてあるそうです。ゆず味噌とくるみ味噌の2種類の五平餅はとても食べやすく、おいしくいただきました。

五平餅 五平餅
※ 「耳よりなはなし」にも五平餅について分かりやすく解説されています。

市田柿

2007年12 月5日(水曜日) すてきな南信州, グルメ

 飯田市・下伊那地方では10月の終わり頃になると、家々の軒に干柿がつるされている情景があちこちで見ることができます。渋柿の“市田柿”から作られる干柿はこの地方の特産品です。今回、近くの農家に方に柿の収穫から干柿作りまでの工程を見学させて頂くことができたので、その貴重な体験を報告したいと思います。 飯田市・下伊那地方では10月の終わり頃になると、家々の軒に干柿がつるされている情景があちこちで見ることができます。渋柿の“市田柿”から作られる干柿はこの地方の特産品です。今回、近くの農家に方に柿の収穫から干柿作りまでの工程を見学させて頂くことができたので、その貴重な体験を報告したいと思います。
食品加工学の教授でも飯田の干柿作りについて色々と話を聞いていましたが、北信出身の私たちは干柿作りで生計を立てていると聞いてもピンときませんでした。実際に、ビニールハウスや作業場の二階をまるごと使って干してある大量柿を目の前にしてみて、改めてそのすごさに驚きました。ハウスに干されている柿は美しく、あめ色に輝く“柿のカーテン”といえました。そして、辺りは甘い匂いに包まれていて不思議な気持ちになりました。柿を剥く作業は専用の機械が開発されていて、大きさの選別までこなしていました。手作業で一つ一つ剥いていた頃と比べると随分楽になったそうです。
家から少し離れたところに柿の畑がありました。柿を採るときは、へたの部分の枝を残さないと糸をかけられなくなるので注意が必要だと教えてもらい、初めて柿の木から実を採ってときは何だか嬉しく思いました。
ひととおり干柿作りのノウハウを聞き、体験し、その大変さを知ることができとてもよい経験になりました。夜遅くまで干柿作りに追われ、忙しい毎日を送っている農家の方々が心をこめて作っている飯田特産である市田柿を、もっと多くの人に知ってもらい、食べてもらいたいと強く思いました。
(食物栄養専攻 2年 佐藤 ・ 丸山)
  
※ 「耳よりなはなし」にも市田柿について分かりやすく解説されています。

清内路の手作り花火

2007年12 月5日(水曜日) すてきな南信州, イベント
私の住む清内路村は、人口900人足らずの小さな村です。この村には260年以上絶えることなく伝わる「手作り花火」があります。
火薬の製造技術は江戸時代に村人が、行商で訪れた三河の国で清内路特産の刻み煙草と引き換えにむらに伝えられたとされています。
現在は上清内路煙火同志会、下清内路煙火有志会に分かれ、それぞれの集落の神社に毎年1回10月に奉納されています。
手作り花火祭りは全国各地で受け継がれていますが、実際に火薬の製造から始める祭りは非常にまれであるといわれています。
お盆が過ぎると山ツツジ、桐、サワラの木を焼いて炭を作り、薬研(やげん)と呼ぶ船のような形の道具ですり合わせます。この作業は毎年2時間、9月末まで続けられます。このようにして出来上がった火薬をそれぞれ竹筒につめ、当日に備えます。
私は、この短大に入学すると同時に下清内路煙火有志会に入会し、花火作りに参加しています。ほとんどが男性会員ですが、私の他にも女性会員がいます。
およそ1ヶ月の火薬製造は本当に大変ですが、その火薬が花火となり、散る瞬間の感動は、言葉では言い表せないほど大きいものなのです。
看護学科 1年 桜井)
清内路花火
 
清内路花火
    

全日本天竜川カヌー競技大会

2007年12 月4日(火曜日) すてきな南信州, イベント

カヌー1 カヌー3 カヌー2
 飯田市のとなり、高森町の天竜川市田港をスタート地点に、全日本天竜川カヌー競技大会が開かれました。今回で26年目を迎える歴史ある競技大会です。大会の舞台となる天竜川は、諏訪湖に源を発し、南アルプスなどから豊かな水量を集め、伊那谷を通って、静岡県浜松市で遠州灘に注ぐ、全長213kmの大河です。
 
当日は厳しい残暑の下、全国から201人の選手が参加し、力強いパドルさばきを見せてくれました。競技種目は「ワイルドウォーターカヤック」、「スラロームカヤック」、「カナディアンカヌー」、「ファルトボート」、「チームワイルド」、「少年少女の部」がありました。コースは市田港から時又港までの約13kmで、1人ずつ1分間隔でスタートしていきます。女性の選手も、約1時間の戦いに奮闘していました。
 
真っ青な空の下、真剣な表情で漕ぎ下る選手の方たちの姿は、とてもかっこよく、心ひかれました。また、選手の方に声をかけると、こちらの質問等に快く応じてくださり、みなさん大変気さくな方ばかりでうれしく思いました。カヌー競技に対する情熱がとても強く感じられました。
 
今回、カヌー競技を間近で見て、私たちも機会があったら是非に挑戦してみたいと思いました。これからますます多くの選手がこの大会に参加し、活躍してくれたらと思います。
(原、林)
カヌー4 カヌー5

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