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食2 臨床Ⅰ ~痛風~


臨床栄養学実習Ⅰの最後の実習は、痛風について学びました。

痛風とは、尿酸が体内で結晶化して、関節などに強い痛みが出る疾患です。
尿酸が 7㎎/dl 以上溜まることで結晶化するので、
バランスの良い食事を意識し、尿酸を溜めないようにします。

  本日のメニュー
   しめじご飯
   じゃがいものポタージュ
   焼き豆腐グラタン
   なすの涼拌
   グレープフルーツ寒天

尿酸はプリン体と呼ばれる物質の分解により生成されるため、
プリン体が多く含まれる肉や魚介類を控えた献立となっています。

じゃがいものポタージュは、冷製スープとしていただくのもいいですね!

グラタンには焼き豆腐を使います。
ブロッコリーとにんじんの彩りがよく食欲をそそります。

グレープフルーツ寒天には果肉も入れています。
ピンクグレープフルーツの果肉の色がきれいですね!

旬のなすを使った涼拌は、たれに入れた生姜や小葱の風味がよく
さっぱりといただける夏にぴったりの一品です!

臨床栄養学実習を通して学んだ どんな方にも食を楽しんでいただく工夫を
栄養士としてそれぞれの現場で生かしてもらえたらと思います。



食2 臨床Ⅰ ~腎臓病自主献立~


今回の実習では、各班で考えた腎臓病の献立を調理しました。

腎臓病食では、腎臓に負担をかけるたんぱく質を制限します。
たんぱく質を制限することでエネルギーが減ってしまうため、
その分糖質と脂質を増やし、エネルギーを確保するようにします。


腎炎(たんぱく質50g) 5班


腎炎(たんぱく質50g) 7班
主菜を天ぷらにしたり、デザートに生クリームを添えたりすることで
エネルギーを上げる工夫をしていました。


腎不全(たんぱく質30g) 1班
少しでも肉や魚を献立に取り入れることができるように
たんぱく質を調整されたごはんなどの特殊食品をうまく活用します。


腎不全(たんぱく質30g) 2班


ネフローゼ(たんぱく質60g) 4班
腎臓では、血液の濾過が行われており、たんぱく質は再吸収されています。
ネフローゼは、腎臓の濾過機能の低下により、たんぱく質が再吸収されず体外に排出されてしまう疾患です。


ネフローゼ(たんぱく質60g) 8班


透析食(たんぱく質40g) 3班
透析食では、たんぱく質・塩分の制限の他に カリウム、リン、水分の制限もあります。
カリウムは野菜や果物に多く含まれているため、野菜は一度ゆでこぼし、果物は缶詰などを使用します。


透析食(たんぱく質40g) 6班

肉や魚など、たんぱく質は献立の中でメイン(主菜)に使用する食材に多く含まれています。
そうしたたんぱく質の制限の中でも食べる方に満足してもらえる献立づくりが大切です。

食材の量や、味付けなどの実際に調理したことで感じたこと、他の班の工夫などを
今後の献立作成に生かしてもらえるといいなと思います。貴重な自主献立実習でした。





調理実習Ⅱ~第15回目~

☆本日のメニュー☆

①ポークカツレツ(ブロッコリーの付け合わせ)

②トマトのクリームスープ

③冷麦

今日はカツレツの作り方を理論的に学習し味・見た目を考え美味しそうに調理をしました。
今回のポイントは豚肉の筋きりです。
カツレツ用の豚肉の赤身部分と脂身部分は加熱した時の収縮し始める温度が違うためどうしても反り返ってしまします。
それを防ぐため、赤身と脂身の境目に包丁で切り込みを入れ、反り返りを防ぎます。

今回は、冷麦もあり今日のような暑い時期にはもってこいの献立でした。

これで調理実習Ⅱがすべて終了しました。
後期からも変わらず実りある実習にしていきたいですね‼

スポーツ栄養研究会 H30年度 活動トピックス⑦

週末、「日本スポーツ栄養学会」が開催されました。
今年の会場は、京都。
35℃以上の猛暑日の中、スポーツ栄養研究会の学生3名が参加してきました。

この学会は、栄養士、管理栄養士を中心に、スポーツ栄養について活動や研究を行っている方々が集まる専門の学会です。シンポジウムや教育講演、口頭発表などがあり、興味のある演題をそれぞれ聞いてきました。

2年間という短い学生生活の中でこのような学会に参加することで、多くの刺激を受け、普段の学内の学びでは得られない多くのことを吸収し、自身の学びを高められる良い機会となっています。

それぞれ学んだことを、ぜひ、これからの活動にいかしていってもらいたいと願っています。

食1 キャリアデザイン ~レシピの試作~

本専攻では、入学する高校生を対象に「短大での学びへの動機づけ」として、入学前課題をお願いしています。
そのひとつにレシピ考案の課題があります。

今回、キャリアデザインの授業内で代表学生のレシピ2品を試作しました。
料理名:「なすのおやき」
アピールポイント:「おやきに合うように具を工夫しました。」

料理名:「かぼちゃとチーズの蒸しパン」
アピールポイント:「もちもちとした食感が楽しめます。」

今回は、時間の都合で2品でしたが、
全ての学生が工夫を凝らしたレシピを考案できていました。

スポーツ栄養研究会 H30年度 活動トピックス⑥

飯田女子短期大学には、「スポーツ栄養研究会」という部活動があります。
食物栄養専攻と看護学科の学生が、スポーツと栄養に関する様々な活動を行っています。

研究会の活動の一つとして飯田OIDE長姫高校硬式野球部の生徒の皆さんに
学生が考えた混ぜご飯の具を提供しています。

この日の混ぜご飯は、「台湾風うま辛」でした。
毎回、選手にとって大切な栄養素・旬の食材を考え作っています。

この日は、タイミング良く 
選手の食事の様子を見ることができました。

喫食者(食べる人)の嗜好を聞くことができ、今後のレシピを考える際の参考にします。

スポーツ栄養研究会 H30年度 活動トピックス⑤

先日、オープンキャンパスが行われました。
「スポーツ食育について学ぼう」をテーマに
本学スポーツ栄養研究会の活動紹介をさせていただきました。

〇活動紹介の様子

また、レアチーズケーキを高校生の生徒さんと一緒に作りました。
〇作っている様子

〇食べている様子

本学のオープンキャンパスは残り2回!!
第3回オープンキャンパス 8月 5日(日)  テーマ:簡単!ベーグル作り
第4回オープンキャンパス 9月15日(土)  テーマ:メロンパン作り
ぜひ、ご参加ください。

調理実習Ⅱ 第14回目

☆本日のメニュー☆

①魚の衣揚げ(ソースタルタル)

②マッシュポテト

③トマトとセロリのサラダ

④シュークリーム

今回の講義では、洋風の揚げ物の種類について学習しました。
普段何気なしに食べている揚げ物ですが、素揚げやフライ、から揚げなど種類は様々です。
もちろん、揚げる温度や衣に使う材料によって見た目や味わいも別物になっていきます。
今回は、その中でも「ベーニェー」といわれる、衣に泡立てた卵白をを加え生のキスを上げていく揚げ物料理を作りました。

また、今回のデザートであるシュークリームのシュー生地はなぜベーキングパウダーやイーストを加えていないのに生地が膨れ上がるのかを学習しました。
シュー生地を焼き上げることで生地の中に水蒸気が発生し、圧力によって膨れ上がる原理なんですね。
理論をしっかり学習することで今回の調理実習も充実したのではないでしょうか。

食2 臨床Ⅰ ~アレルギー~


今回の実習では、アレルギーについて学びました。
食物アレルギーは、最悪の場合死に至ることもあるため
食事を提供するうえで、細心の注意が必要です。

 本日のメニュー
  アレルギー対応ごはん
  米粉パン
  えのきとわかめの味噌汁
  肉じゃが
  野菜サラダ
  ノンエッグプディング
  にんじんケーキ

卵アレルギーと牛乳アレルギーに対応したノンエッグプディングは、
名前の通り、卵を使わずゼラチンで固め、かぼちゃで卵の色味を再現しています。
牛乳の代わりに豆乳を使って作りました。

にんじんケーキは、卵、乳、小麦アレルギーに対応したデザートです。
小麦粉の代わりに米粉、牛乳の代わりに豆乳、バターの代わりになたね油を使いました。
それではあっさりとした味わいになるので、アーモンドプードル入れることでコクを出します。
今回は牛乳の代わりに豆乳を使用しましたが、アーモンドミルクにしても良いそうです!
それもまたアーモンドの風味が増しておいしそうですね!

大豆アレルギーに対応した米、粟、ヒエ、キビ、キヌアの5種類の味噌汁を作りました。
風味や味わい、色味などそれぞれ違いがあり、楽しんで試食を行っていました。

肉じゃがは、大豆から作られたしょう油ではなく、粟から作られたしょう油を使いました。
アレルギーを持っていても食事を楽しんでもらえるよう、
食べる人を想ったこうした様々な工夫ができると良いですね。



ゼミナール [食育実践]

ゼミナールの一つに「食育ゼミ」があります。
【子どもの食】・【学校給食】・【食に関する指導】を題材に理論と実践を行っています。

先日、短大近くの飯田OIDE長姫高等学校の文化祭に参加してきました。
その中の商業科で行われた キッズビジネスタウンいいだに出展させていただきました。
テーマは「栄養士の仕事 ~学校給食について知ろう~」です。

栄養士の仕事をどのように子どもたちに知ってもらうのか… ゼミの時間を使い考えてきました。

直前まで学生同士で流れについて確認を行っていました。

当日、約40名の子どもたちが体験をしました。
年齢に合わせ、教材や話し方を工夫し、接し方も子どもの目線に合わせ、行うことができました。

食を通じた子どもたちとの関わりは、栄養士を目指す学生にとって貴重な経験になったはずです。

最後に当日参加した学生、準備を手伝ってくれた学生の皆さん
お疲れ様でした!!

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