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学校からのお知らせ
高森中学校生徒対象 出張授業を行いました 【2021-07-02】

高森中学校3年生の「総合的な学習の時間」で、「災害時の備えについて 災害時の調理法を試してみよう」と題し、本学食物栄養専攻講師(防災士)髙木一代、助教松下慶子が講義を行いました。

(内容)
・なぜ災害に対する備えが必要なのか
・ライフラインの復旧にはどのくらいかかるのか
・避難生活を乗りきるには
・パッククッキング体験
・食中毒予防
・災害時に役立つ紙で器をつくろう

【授業を終えての感想】
・はじめてパッククッキングを体験し、袋の中で混ぜるだけで簡単につくることができ、更にきちんと袋で閉じているので、ひとつの鍋で同時にちがう調理が行えることに驚いた。
・パッククッキングのよさを知ることができたので、更にこういった情報が広がっていくとよい。(自分たちが広げていくことも役目であると感じる)
・食材はすべてポリ袋に入れてあるので、鍋の水が汚れていても大丈夫だという話に納得した。水の無駄遣いをしない工夫が大切であることに気づいた。
・思った以上に手軽で、思った以上においしくて驚いた。知らない人が多いと思うので、情報が広がっていくとよい。災害時は、待っているだけでなく、自分たちで動くことの必要性を改めて感じた。
・災害時、水が貴重になることを考えると食器など洗わずに使用するよさがよくわかった。ポリ袋を活用することで、多くのものがカバーできることに気づいた。
・災害時に役立つものは、自分たちの手で作れるものもあることを知った。特に、新聞で作った器などは、必要とされそうだった。
・水の賞味期限が切れても、未開封であれば大丈夫と安心した。
・今回体験して多くのことが学べた。ただ、その知識だけで終わらせてしまうのではなく、災害時に活用できる力にしていくことが大切だと思う。
・もし、災害が起こったとき、今回の体験が役に立てばよいと思う。作り方が簡単なので、今度は教える側になり、地域の人たちと協力していきたいと思った。
・地域の中で助け合う「共助」とう言葉が印象的だった。自分中心に考えてしまいがちだけと、災害時こそ、地域がひとつにまとまることの大切も感じる。
・災害が起こった場合、いつもでも援助を待つのではなく、行動を自ら起こすことも大事だと感じた。
・非常時であるわけだから、協力して作り上げることの大切さも感じた。個々で作れる手軽さを残しながら、炊き出しなどの際には、みんなで取り組めるとよい。そのためにも、自ら判断して動ける自分が必要である。
・食糧不足になってしまうとどうなってしまうのか、外部からの支援に期待できないこともあるので、自分たちで何ができるか考え、復旧までの期間、助け合いが必要だと思う。
・南海トラフ大地震の危険範囲に、長野県飯田市が入っていることがわかった。自助・公助・共助の流れが必要であり、一人ひとりの意識の持ち方が大切であると感じる。
・非常時に自分たちで動ける活動のひとつとして、今回の経験を活かすことができそう。
・普段知っているようでいても、実践することのないことが体験できてよかった。よく覚えておいて、何度か家でも試してみたい。そして、いざ災害が起こったときに、活動できるようにしたいと思う。(非常食を作って食べてみたりして、ローリングストックをするなど)

※当授業は、長野県地域発元気づくり支援金活用事業の一環で行っております。

【教員プロフィール】
家政学科食物栄養専攻 髙木 一代
家政学科食物栄養専攻 松下 慶子

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