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自転車ロード実業団チームのスポーツ栄養サポート

新着情報など

 学会発表
 ダイハツ・ボンシャンス飯田と本学との提携協定が結ばれました。
 スポーツホトニクス研究所での運動機能測定の様子    
 
 

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はじめに

 平成20年度より、長野県飯田市にある自転車ロード実業団、ダイハツ・ボンシャンス飯田と協力体制を結び、持久系スポーツの最たるものである自転車ロードレースにおいて、トップアスリートの食事内容と身体組成の関係についてスポーツ栄養サポート研究を行っています。
 自転車ロード競技は世界的にはサッカーに次ぐ人気競技ですが、国内では野球やサッカーほどではありません。その為、国内での研究は選手の持久能力に主眼を置いたスポーツ科学の研究が多く、栄養学の見地からの自転車ロード競技を調査した研究は少ないのが実状です。また、スポーツ栄養学の分野においては、身体組成の変化と食事との関係を貧血等の観点から追った研究はあるものの、運動のシーズンを通じて詳細に迫った研究は殆どありません。
 長野県飯田市は坂の街として知られ、3年前から日本では最大級の国際ロードレースの一つであるツアーオブジャパン・南信州ステージも開催されています。ダイハツ・ボンシャンス飯田は、そこをホームタウンとするクラブチームであり、昨年度は実業団チームランキング2007(Jグランプリ2007)で準優勝しています。飯田という地において、学問研究機関とトップレベルのスポーツクラブチームがあり、それぞれの専門分野で一緒に活動し、高めあっています。もちろん、本研究の結果は選手に還元され、現在も栄養サポートの資料となっています。
 
 ⇒ダイハツ・ボンシャンス飯田の公式HPはこちら
 
 

スポーツ栄養サポート内容

 1)クラブハウスにて食事調査・栄養指導
 2)電子メールによる栄養相談サポート
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 3)選手への血液検査・尿検査などのサポート
 4)浜松市にあるスポーツホトニクス研究所にてスポーツ科学測定(MRI測定や心肺機能測定、体組成測定)など
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現在ならびに今後の展望

 運動選手への食事に対して、運動機能、実際の消費エネルギー、血液生化学検査、尿検査の数値を照らし合わせる研究は、食事(栄養)というインプットが、運動というアウトプットに至るまでの過程を体内動態の見地から考察を可能にすると考えられます。このことは、運動選手における最適摂取エネルギーの算定という命題に対して、本栄養サポートがその一資料となる可能性を秘めています。
 
 また、今回のこれはスポーツ栄養の分野の一つに過ぎませんが、本学の学生がこのような取り組みにどんどん参加していくことで、実学を基礎とした、様々な実践力を高めていってくれたらと思っています。
 

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