幼児教育学科2年生が合唱で用いる花を製作していました。
きれいな花ですね。さて、本番の合唱ではどのように使うのでしょうか?
反対側では,1年生が広報活動用のチラシを数えています。
5,000枚のチラシが出来上がりました。
1年生の「言語表現」の授業に、特別講師として 今田人形座の太夫 川上秀子さんに来ていただきました。
義太夫の特徴についてお話を聞きました。 義太夫は、「情」を語ります。 そして、「情」を語るには、語る人が登場人物の「情」を感じることが必要です。
最後に、三味線の小池さんにもご協力いただき、「傾城阿波の鳴門~順礼歌の段~」の一部を語ってもらいました。
母親と名乗ることが出来ないお弓と、父と母を探して順礼をするお鶴。 登場人物それぞれを語り分ける川上さんの義太夫に、学生たちは聞き入りました。
川上さんからのご指導を参考に、保育者として子どもたちに言葉で伝える力、お話の世界を届ける力をつけていきたいですね。