令和2年1月16日、幼児教育学科では、保育・幼児教育に関わるテーマについて、
卒業研究発表会が開催されました。
各ゼミナールの指導教員の専門分野をもとに、主に2年生が各自で興味があるテーマを決め、
研究方法や調査方法を学びながら、研究してきたものをまとめ、発表しました。
今年度のテーマは下記の通りです。
「保育で活用できる素材と教材について」
「子どもの木のおもちゃ開発について」
「子どもを見る視点〜保育者は個と集団をどう見ているか〜」
「子どもの成長と保育者の働きかけ」
「絵本を選ぶときの保育者の視点について」
「絵本で伝えるメッセージ〜絵本が作られる現場から〜」
「子どもの身体表現について」
「子どものうたの伴奏アナライズについて」
「幼児期の自然体験〜家庭での意識と実施状況〜」
さらに二つのゼミで、活動内容の発表がありました。
いずれも、普段の学びをさらに専門的に発展させ深く学ぶことができました。
最後に学科長より、講評をいただきました。
今後、保育現場での実習や実践で大いに活かせる内容ばかりで、
教員、学生とも大変勉強になりました。
いずれも専門性が高く、日頃の皆さんの学習意識の高さを感じさせる機会となりました。
発表者の皆さん、司会進行のスタッフの皆さん、フロアの皆さん、ありがとうございました!